――「叶う願いが願いなものか」
斜線堂有紀が描く「カミ」と青年達の幻想奇譚、ここに開幕。
現在ⅡⅤにて展開中のメディアミックスプロジェクト『神神化身』から初の単行本が発売。
完全書き下ろしとなる本作は「カミ」に舞や音曲を捧げる神職についた6人の登場人物それぞれの視点で、彼らの業や宿命を紡ぎ出す伝奇小説です。
『#コンパス 【戦闘摂理解析システム】』のキャラクターデザインなどで人気のイラストレーター、秋赤音の描き下ろしイラストも必見!
全国の書店にてお求めいただけます。
〈あらすじ〉
「いつも同じ悪夢を見る」。名探偵・皋所縁に解決不可能な事件はない。たとえ起きた悲劇の後始末しか出来ないとしても、自分のやっていることには意味がある。なによりも人間の可能性を信じている。その思いが、彼を動かしていた。しかし、皋所縁はとある事件をきっかけに探偵を辞めた。(「線上の十三階段」)他、全6話を収録。
奇縁・約束・代償――。これは6人の青年がそれぞれの“宿命”と出会い、対峙するまでの物語。
タイトル:『神神化身 壱 春惜月の回想』
著者:斜線堂有紀
画:秋赤音
定価:本体¥1,300(税別)
判型:B6判
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⇒amazon
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『神神化身』は毎週金曜日公式Twitterにて小説連載中!
https://twitter.com/i/events/1311501030794780674
ⅡⅤ公式サイトでも単行本とリンクする短編を掲載中ですのでぜひご確認ください!
https://twofive-iiv.jp/works/kamigami-keshin/